December 31, 2010
November 04, 2010
移行期的混乱
平川克美さんの「移行期的混乱―経済成長神話の終わり」を数日前に読み終えた。素晴らしい。平川さんは「反戦略的ビジネスのすすめ」以来、私がとても信頼している書き手の一人で今作はこれから幾度も参照されることになる作品の一つだと思う。帯には抑制の効いた文体うんぬんとあるが、本当にその通りだ。言葉の選び方や説明の仕方などがとても思慮深く丁寧にされていると思う。個人的にはただそれだけでも心に響いた。とても大変なことだけれど、「改めて」一から考え始めることが必要なのだと思う。これはビジネス本の範疇に入らないと思うと冒頭で平川さんは宣言しているのだけど、アマゾンはじめばっちりビジネス本の範疇におさまっている。堅苦しいタイトルだなあとかビジネス本かあなんて思わずぜひ読んでみて欲しい。とりわけ内田、鷲田、関川、橋本、高橋という名前を聞いてピンと来る方は間違いないです。というか、彼らのファンではない人にこそ読んで欲しいと思う。若い人がこれを読んだらどう思うのか聞いてみたい。いずれにせよ、残念なことに私にはこれが素晴らしいという感想しか言えない、その程度の知性しか持ち合わせいていない私からではありますが、非常におすすめであります。
October 14, 2010
October 02, 2010
July 30, 2010
the way they pronounce mercedes
今一番欲しい物、maharamの生地見本帳。生地が欲しいのは当たり前なのだけど、どれもこれも素敵で優柔不断な僕には小さく切り取られたたくさんの生地の見本にとても心魅かれる。が、Not for saleだ。コンランショップに行くとついつい見てしまうんだけど、生地がすごく高い。ああ、これいいなあなんて思って店員さんと話しているとメーター3万台なんて言われてしまう。ちょっとこれはきついなあと思っていつもあきらめてしまう。店員さんに高いですよねえなんて慰められたり。アメリカに行った時にでもオーダーしてみたい。
音楽の話。実は最近あんまり音楽を聴いてはいないんだけど、なんか聞きたいなと思ってついかけてしまうのがMayer Hawthorneの"Make her mine"。Mayer Hawthorneはどれもとても大好きなのだけど、その中でもこの曲が好きなのは、I may not drive a new mercedes. But i'll chauffeur my girl to the edge of the worldっていう最初の所のmercedesの発音にとても魅かれるからかもしれない。日本語だと平坦な感じになってしまうけど、英語だとマーセェイデス?となんだか素敵だ。初めてアメリカでメルセデスの発音を聞いた時から胸キュン。車で言えば他にはJaguarなんかはとても豪奢な感じになる英語の発音。おもしろいなあ。それにしても英語公用語化はどうかと思うけど英語も勉強しなければね。




